「自律神経セルフケアステーション 第1回ウェビナー」を8月19日に開催いたしました。
今回は川崎にちなんで、川崎発「香辛子」と自律神経をテーマに、お二人の先生にご講演いただきました。途中1分体操による自律神経リフレッシュタイム、講演終了後、「香辛子」を使ったオンラインでのリアルタイム実験など1時間半盛りだくさんの内容でお届けしました。講演の内容は動画でご覧いただけます。
自律神経セルフケアステーション くらすwell
第1回ウェビナー
日時:令和2年8月19日 10:00~11:30
■講演 1 「自律神経と朝ご飯 朝ご飯で朝を制する?!」
「自律神経と朝ご飯 朝ご飯で朝を制する?!」
演者:関西医科大学循環器内科講師 岩坂潤二先生 (講演時の所属)
朝ごはんがどうして大事なのか、自律神経、時間栄養学からわかりやすくご講演いただきました。寝ている時は副交感神経が優位で、交感神経活性は起床前から活発になります。朝、適切に交感神経を賦活させることで、アクティブに活動できるようにするためにも朝ご飯は交感神経をしっかり起こすことが重要です。講演の中では今回のテーマである川崎発「香辛子」にも触れていただきました。「香辛子」は、交感神経を刺激する食品成分が含まれています。上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。
なお、本ウェビナーをご参加いただきました方からは「一見難しそうな自律神経についてわかりやすく教えていただきました」などのお声をいただきました。
リアルタイムアンケートにより参加者の朝ごはんの状況は次の様でした。
【▶をクリックすると動画(youtube)でご覧いただけます】
■講演 2 「香力で元気に目覚めよう!~カプシノイドと油~」
演者:西宮協立リハビリテーション病院 管理栄養士 武田有加先生
第1講演で、朝の交感神経の切替に「香辛子」良いということは分かったけれど、どんなことに注意して摂取したらよいのか、第2講演ではその疑問にお答えいただけるようご講演いただきました。からくない唐辛子川崎発「香辛子」の特徴、「香辛子」を活用したオリーブオイル「香力」を食事に取り入れるポイントなど、これだけは押さえておきたい栄養の話から、「香力」をとりいれた朝の交感神経を上げてリズムをつくる「お目目パッチリメニュー」をご紹介いただきました。
手軽にできるレシピは実際に作ってみたいと好評です。
【▶をクリックすると動画(youtube)でご覧いただけます】
■オンライン リアルタイム実験デモンストレーション
ウェビナー中に「香力」を飲んでみようということで、ご協力いただき実験しました。実験の中で、「香力」の開発・製造・販売元の合同会社わざありの石井代表にも遠隔で登場いただき、開発のきっかけ、「香力」に対する思いを語っていただきました。
ウェビナー中の実験ということで、緊張などの別の要素が大きくあらわれるということを改めて実感することができたデモンストレーションでもありました。
【実験】
「香力」を舐めてみた時の変化をRefelx名人で測定してみました。