Brain Heart Marketing 科学×応用

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“こころの動き”と“からだの反応”を科学で読み解く

「Brain Heart Marketing」は、“こころの動き”と“からだの反応”を、
心拍のゆらぎ(HRVなどの生体指標)などから丁寧に読み解く、
科学的視点に基づいた感性マーケティングの新しいアプローチです。
株式会社クロスウェルと、名古屋市立大学 名誉教授・株式会社ハートビートサイエンスラボCEOの早野順一郎先生が共同で推進。
ユーザー体験に生まれる“感情の変化”を可視化し、
体験がなぜ届くのか、なぜ響いたのか――その本質に迫るヒントを提供します。
心と身体の反応から“体験の質”を見つめ直す、Brain Heart Marketing。
専門家の監修による実験設計と、多様なニーズに対応する柔軟な解釈で、
マーケティングに“納得できる理由”を共に読み解いていきます。

Brain Heart Marketingとは

 “心拍”という生体信号を手がかりに、
ユーザーの「感じた」を科学的に読み解く、新しい感性マーケティング手法です。
心と身体のつながりを捉える心拍のゆらぎ(HRV)は、
シーンを選ばず、日常の多様な体験に対応できる柔軟性を持っています。
私たちは、個別の目的やニーズに応じて、
実験設計から測定・解析・活用提案までを一貫してご支援
します。
ブランドが届けたい価値が、本当に“心”に届いているのか――
その問いに、心拍から迫る新しいアプローチです。

なぜ“いま”この手法なのか

 感性やUX評価の重要性が増す一方で、根拠のあるフィードバックが求められる時代。
 心理+生理の両面から、ブランド体験の“実感”を検証する視点が必要とされています。

サポート内容と体制

実験設計からデータ解析、測定、結果の解釈まで、トータルにサポートします。
論文化を視野に入れた設計にも対応可能です。
生体解析分野に長年携わる名古屋市立大学名誉教授・早野順一郎先生と、
専門家ネットワークを有するクロスウェルが、目的やご要望に応じた柔軟な体制で取り組みを支援します。

こんな方におすすめ

■感性やUXの評価に「客観的な裏付け」を加えたい方
■生理指標を活用した新たなマーケティングを模索している方
■実験・調査を社内で検討中だが、どう設計すべきか悩んでいる方

まずはお気軽にお問合せを

ご相談内容に合わせて、個別に対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

監修協力:早野 順一郎 先生

名古屋市立大学 名誉教授/医学博士
株式会社ハートビートサイエンスラボ CEO

心拍変動(HRV)を用いた自律神経解析の第一人者であり、医療・健康分野における生体信号研究のパイオニア。国内外で多数の論文・学会発表を重ね、心と身体の“ゆらぎ”を科学的に読み解く研究を牽引されています。
近年では、株式会社ハートビートサイエンスラボを立ち上げ、ストレス科学や生体医工学の知見を活かした実社会への応用にも力を注がれています。
クロスウェルが企画運営を行う「臨床自律神経機能Forum」では、第1回より企画段階からご助言をいただき、講演・座長としても継続的にご協力いただいています。近年は、HRVや注意機能評価(PVT)を組み合わせたセミナー企画にもご指導いただき、アーカイブ配信でも高い評価を得ています。
「Brain Heart Marketing」における解析では、早野先生の専門的知見を軸に、クロスウェルの専門家ネットワークとの連携により、実験設計からデータ解釈まで一貫して伴走する体制を整えています。

第8回臨床自律神経機能Forumはこちら
アーカイブセミナーはこちら

研究をもっと柔軟に、もっと実用的に。

日常から研究まで支える、クロスウェルのサポートツール

クロスウェルでは、Apple Watchの心電図データを活用した超短時間HRV解析や、起立負荷を活用した自律神経機能評価ツール「きりつ名人」など、日常と研究をつなぐ解析サポートを幅広く展開しています。
解析エンジンはすべて自社開発。研究現場での活用だけでなく、商品開発・介入評価・UX分析などにも応用可能です。さらに、ご要望に応じて研究目的に特化したソフト開発や解析エンジンの提供(OEM対応)も行っており、学術と実装をつなぐ“伴走型”支援が特長です。

▶ クロスウェルの研究サポートツール一覧はこちら

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